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脊柱管狭窄症専門治療(手術をしたくない人の)

目次

あなたが名医

腰痛治療は、通院での治療だけではなく「自宅治療」を行えば解消します。
ご自身が名医となって、ご自宅で「運動療法」を始めてみませんか?

●「ゆうきプログラム」の入手方法
①大阪治療院
②出張治療(東京・名古屋・福岡)
③ご自宅にいながら入手可能な「通信治療(オンライン治療)」

このような方々が来院しています

手術を避けたい!絶対に手術はしたくない!という方も来院されます。

当院はひざ痛・股関節痛からくる腰の痛みや座骨神経痛・間欠性跛行(連続で長時間歩けない)の治療・改善する事を目的として開業以来研究してまいりました。

ひざ・股関節脊柱管狭窄症を専門とする、日本で唯一の治療院です。詳しくは こちら

その結果、来院される方の職業及び目的は以下の通りです。

一般の方々で日常生活において股関節痛で困っていらっしゃる会社員や主婦の方

職業柄、膝に痛みや不安をお持ちの方(僧侶・教員・幼児教育者・介護職の方・運送業の方々)

ヨガ・ダンス・フラダンス・フラメンコ・エアロビ・社交ダンス・クラシックバレエ・モダンダンスなどを研鑽されている方

日本伝統文化伝承者(舞踊家・邦楽関係者・華道家・茶道家)※日本文化伝統者は膝が悪い方が多いため、椎間板ヘルニアの方が多いようです

手術をしなくても脊柱管狭窄症は自分で治せる!

当院では、手術と決まった方でも80%以上の方が、手術を延期・回避をしていらっしゃいます。
一度ご相談ください。

①ひざ・股関節・脊柱管狭窄症疾患は進行性の病気です
お気づきだと思いますが・・・
湿布・痛み止めだけの治療では治りません。
もちろん、そのままでは進行してしまいます。

②手術と言われたとき

臼蓋形成不全や軟骨減少だけが原因ではありません。

あなたに合った、痛みの解決法を一緒に考えませんか?

③基本は体のバランス

朝起きたらまず最初に行うこと!!
上半身と下半身をつなぐ骨盤を整え、左右の足の長さを揃える運動を指導させていただいています。この運動により、脊柱管への負担が相当減ります。ゆえに脊柱管狭窄症を自分で治すことができます。

身体は日々変化します。
すでに、ゆうきプログラムをお持ちの方は、今の症状に合った運動プログラムを更新しませんか?

#骨盤調整 #骨盤の歪み #腰のストレッチ

脊柱管狭窄症を自分で治すためのチェックリスト

○ 中高年・高齢者・50歳以上である

○ 長時間歩く事が出来ない

○ 腰痛はあまり強くない

○ 安静時、症状はほとんどない

○ 背筋を伸ばして立ったり、歩いたりすると太ももや膝から下にしびれや痛みを感じて歩きつらい
→前かがみになったり、腰かけたりすると痛みが軽減する

○ 専門医から脊椎分離症・前すべり症・股関節症と診断されたことがある。

○ 膝関節全置換術を行った事がある

○ 先天性・後天性の側弯症がある

○ 若いころ、椎間板ヘルニアを患ったことがある

○ 若いころ、重労働や重い荷物を持つ等の職業で無理をした事や、腰を痛めた事がある

○ 仕事で長時間運転をする

○ 足や腰に痛みやしびれを感じたり、足に力が入りにくかったりする

○ 足先が持ち上がらない

○ 階段でよくつまづく

○ スリッパが脱げやすい

○ 上向きで寝ると坐骨神経痛が発生し、横向きで寝ると楽になる

○ 前かがみの姿勢で歩くと楽。
  自転車での移動なら痛みやしびれが出ない。

○ 腰の痛みは少ないが、お尻から足にかけて痛みやしびれが強い。

○ 会陰部の違和感や排尿・排便の障がいがある。

○ 下半身の筋力低下やこわばり、脱力感を感じる

○ 高いところのものを取るとき、腰に痛みやしびれを感じる

○ 仕事を終えた夕方に腰の痛みが顕著になると感じる。

○ 股関節・ひざ・足首のいずれかに痛みを抱えている

○ お尻を後ろに突き出して歩いていると言われる。

○ 歩行時に尿意を催す

上記項目が4つ以上当てはまったら「脊柱管狭窄症」が疑われます。
まずは、病院で専門医の検査を受けましょう。

脊柱管狭窄症を自分で治すための受診のタイミング
 1.長時間立位・歩行困難
 2.腰痛が3週間続く
 3.腰の違和感
 4.歩行時よく尿意を催す
 5.30分歩行困難
 6.安静時も痛む
 7.夜間の痛み・頻尿
 8.足の痺れ

法律上許可なくプログラムの無断転写、複写を禁ずる。

脊柱管狭窄症発症の原因における治療の考え方

腰に違和感🔥をお持ちのあなた。
足首・ひざ・股関節に違和感はありませんか?

脊柱管狭窄症と診断されても、実際には「腰だけが悪い」方ばかりではありません。

脊柱管狭窄症の方で、膝が悪い方約 30%
脊柱管狭窄症の方で、股関節が悪い方約 30%

このように、実際に脊柱管狭窄症と診断されていても、他の部位の疾患が原因の方や、痛みをかばうあまりに他の部位まで痛めた方が多数いらっしゃいます。

治療を受ける際は、腰部だけででなく、股関節やひざも併せて診ていただける医療機関や治療家をお選びください。

脊柱管狭窄症を起こす5つの原因

1.加齢によるもの(膝・股関節側彎といった疾患のないもの)
2.側弯症によるもの
3.膝関節痛によるもの
4.股関節痛によるもの
5. 先天的な要素をお持ちの方

ごくごく簡単に治療の説明を致します。

1.加齢によるもの
若い青春期における無茶な運動や中高年期における椎間板の変性や、偏った動作による変形・筋力間バランスの異常が発生の大きな要因と考え、上記の要因を1つずつ治療・改善していくといったきめこまやかな治療を考えております。

2.側弯症による脊柱管狭窄症や先天性による脊柱管狭窄症をお持ちの方の治療法

側湾の治療において、先天的要素があるものは改善されるまでに長期間要しますが、後天性の側湾症の場合は
症状の軽重はありますが、比較的改善は早いように思います。
また、先天性の側弯症をお持ちの方は上記の側湾と同じですが、上下関節の調整および治療と骨盤の調整と脚長差の調整を主と考え治療に望んでおります。

脊柱管狭窄症は一旦は修復しますが、他の関節からの原因で再び痛くなる可能性が高く、また症状がより複雑になる可能性が高いと考えられます。

是非トータル的に診て頂けるところをお考え下さい。

脊柱管狭窄症とは

加齢など様々な原因で骨・関節・椎間板・靱帯等が肥厚し、腰椎内部の神経が通る管(脊柱管)が狭くなることにより神経組織が圧迫され、血行を阻害する状態です

脊柱管狭窄症には様々な原因がある

馬尾型
    腰部脊柱管の中央を通る馬尾神経が圧迫されることで発症
    坐骨神経痛のような強い痛みはないが、両足全体がしびれて脱力感がある。
    重症化すると頻尿・残尿感・便秘…などの排便障害がある。
    両足の下肢のしびれが主体。
    加齢と共に徐々に悪化していく傾向
    異常知覚や下肢の脱力感

神経根型    
    脊柱管の左右を走る神経根が圧迫されることで発症
    強い坐骨神経痛の症状(腰から足先にかけて激痛や痺れが走る)  
    片側の腰部から下肢にかけての痛みやしびれ

混合型
    馬尾型と神経根型が同時に起きる
    症状も混じり合う

法律上許可なくプログラムの無断転写、複写を禁ずる。

なぜ脊柱管狭窄症を「膝・股関節専門」なのに治療対象としたか?

以下のデーターをどう思いますか?
私共ゆうき指圧の40年間のデータとしたしまして

1 股関節痛をお持ちの方で、腰痛を併発されている方の割合はおよそ86%
2 膝関節痛をお持ちの方で、腰痛を併発されている方の割合はおよそ54%

*内訳*
股関節における腰痛の診断名(医師による)22400例のうち、およそ75%が脊柱管狭窄症。
残り11%くらいが椎間板ヘルニア、残りはその他の疾患となり、
膝関節痛での脊柱管狭窄症の割合は
およそ14580例のうちのおよそ39%が脊柱管狭窄症です。
残りの40%くらいが椎間板ヘルニア、残りはその他の疾患と考えております。
(ただし診断名は各患者さんの受診されました、各整形外科での診断名です)

上記のごとく、膝・股関節疾患の大多数の方が、脊柱管狭窄症といった病名の腰痛をお持ちでいらっしゃいます。

にも関わらず、今まで脊柱管狭窄症の治療は完全ではありませんでした。

実際の腰痛の治療におきましては、椎間板ヘルニアの治療やその他変形性腰椎症の治療といった治療とごちゃまぜになっていたように思います。
また、脊柱管狭窄症の治療を知らない方が多かったため、脊柱管狭窄症の治療がどんどん遅れ、手術しか手立てがない状況になった方が多かったのも事実です。

さらに言えば、股関節痛と脊柱管狭窄症の痛みを分類できずに、手術に追い込まれた方が多数いらっしゃった事も事実です。

その結果どこが悪いかがよくわからずに、

1.股関節の手術をした後も、杖が欠かせないといった状態に陥る人も少なくありません。それは、適切な治療が行われなかったということではないでしょうか?

2.脊柱管狭窄症の発見が遅れ、数回の手術を受けなければならない程、重症になった方もいらっしゃいます。

膝関節・股関節痛はなくなっても、「脊柱管狭窄症の痛みを何とかしてください!」とのご要望が多く、そこで10数年前より脊柱管狭窄症の研究を始めました。

従来の膝・股関節痛の「ゆうきプログラム」に、新たに腰の脊柱管狭窄症の痛みを取る運動を加えました。

脊柱管狭窄症の手術は避けたい・・・
脊柱管狭窄症の手術は絶対にしたくない・・・
など、ご来院頂きます患者さんの強い願いを、よく耳にします。

患者さんの強い願いに寄り添いながら、ひざ・股関節・脊柱管狭窄症の専門治療院といたしました。

その治療で大丈夫ですか

腰痛には多くの治療法があり、各病名により治療法は異なるはずなのに、他の腰痛と同じような治療法となっていました。
例えば、腰痛だからといって、腰部をうつ伏せの状態で上から押すようなマッサージや指圧を受けてらっしゃいませんか?
脊柱管狭窄症疾患であれば、押すようなマッサージは決して良いとは言えません。

ゆうき指圧では、ご自分でできる「骨盤の調整」や、「脚長差の調整」等を指導し、現病部位に対し除圧と安定・固定を行い、狭窄の進行を防ぎ、手術を回避する治療に力を入れています。

私共は治療を行う上で、他の病名における治療とは分けて考える必要があるため、
事前に専門病院を受診して頂くことをお勧めしております。

手術とならないための日常生活の注意点

【図をクリックすると大きくなります】

【手術とならないための日常生活の注意点】
なるべく前かがみで楽な姿勢
重い物を持ち上げない
骨盤・腰仙関節(仙腸関節含む)の調整
長時間同じ姿勢を続けない
杖・シルバーカー・コルセット等使用
腹筋・背骨のバランスをつくる
腰を曲げた状態でひねらない
立位時、片足を踏み台の上に乗せると腰の神経の圧迫が軽減
禁煙(喫煙は血流の循環を悪化させるため)

最後に時間と努力が必要ですが、腰椎の過度な前弯や腰椎の過度な後弯をご自分で修正して頂きたいと考えております。

手術をしないための・・・脊柱管狭窄症に有効な運動

ゆりかご運動

上半身を起こし、両ひざを深く曲げます。タオルで輪っかを作り、ひざ裏に通します。
上からタオルの下の部分(ひざ裏を通っている部分)を両手で持ち、ゆりかごのように前後に体を揺らします。
(起き上がりこぼしのように)20回程度行ってください。
※腰の2・3番が悪い方は太ももの中央にタオルを通して下さい。
※腰の4・5番が悪い方はひざ裏付近にタオルを通します。
あくまでも回数は目安として行ってください。

※ベッドで行う場合は、転落に注意してください。
※腰、首などに痛みが出た場合はすぐに中止して下さい。
痛みが治まれば再開して下さい。

猫背を治す運動

うつ伏せで寝て、片足を目いっぱい上げて反対側に倒します。
1回5秒 左右5回ずつ行います。

※腰が痛くない程度に足を上げてください。

イルカ体操

上向きで寝て、両ひざを30度くらいに曲げます。
両手を頭の上にあげた状態で両手を合わせ上方に突き出します。
ひざを揃えて、腰と背中を左右に10秒間出来るだけ大きく揺らします。
(スピードはご自分で調整して頂いて結構です)
1回10秒 1日3~5回行います。寝る前に1回していただくと翌朝楽になります。

※首・肩・背中に痛みがある場合は、手を上げずに身体の横に置いて行ってください。

注意点
※血圧が高かったり、めまい、ふらつきがある場合、
また熱や悪寒を感じる等の体調不良時は体操を行わないでください。
※いずれの運動も、痛みが出た場合は中止してください。痛みが軽くなるか、
もしくはなくなったら再開してください。
※回数は必ず守ってください。
※体操を行う場所が、ベッドなどの転落・転倒・滑りなどの可能性がある場合は十分にお気を付けください。

#腰のストレッチ #骨盤調整

脊柱管狭窄症~ゆうきプログラムにおける治療の考え方~

腰痛の疾患名を調査したところ、ある大手製薬会社と大学医学部が行った、40歳以上の男女8万人を対象にした大規模調査では65歳以上の4人に1人が腰部脊柱管狭窄症に該当し、今度もさらに患者数の増加が懸念されると報告されました。

股関節疾患と腰痛の双方で悩む方の腰痛は、86%以上が脊柱管狭窄症である、とも言われています。
膝関節手術後(内視鏡手術は除く)の方の、2~3年後に発症する腰痛の3割から4割は、脊柱管狭窄症の疑いがあると言う報告もあります。
側弯症をお持ちの脊柱管狭窄症の方は、正式なデータは出ておりません。

変形性腰椎症・変形性椎間板症・脊椎すべり症・過度の前弯、さらに思春期や青年期において、激しいスポーツをされた方にも、脊柱管狭窄症の発症が多くみられるようです。

上記の理由により、脊柱管狭窄症の一部の方に観られる症状として、坐骨神経痛の痛みやしびれ、排尿・排便障害さらに、会陰部のかゆみ等がみられます。

また歩行における最大の特徴は、間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。

Q.腰部脊柱管狭窄症はどうして起こるのですか?

A.前のページにも記載いたしましたが、遺伝的なもの・加齢によるもの・股関節疾患によるもの・膝関節疾患によるもの・側彎症によるものといった分類を行なって、といった事が発生原因ではないかと考え、治療を行なっております。

Q.どのような治療をしてもらえるのですか?

A.ゆうき指圧の治療法の実際は、医師との連携はもちろん
①脚長差及び歪みを調整し、脊柱管にかかる負担を軽減します
②腰仙関節及び仙腸関節の調整を行い、脊柱管にかかる負担の安定・固定をはかる
上記2つの運動により、ゆうきプログラムの提唱する荷重点調整法・アライメント調整を考えます。
③各筋力間バランスの調整を行う
④各関節の可動域の調整
⑤上下関節の調整
等を考慮し治療を行っております。

Q.腰部脊柱管狭窄症でしてはいけないことはありますか?

A.
①反り返るような姿勢は行わないで下さい。
②マッサージ等でうつぶせ寝で腰部を指圧するような事はやめて下さい。
③発生の原因によって異なりますが筋力バランスを整える事が重要と考えます。
④脚長差を正し、骨盤の歪みをとることが重要です。これなくして治療はあり得ません。
⑤動作におけるリズムを作り出す必要があります。
⑥フラットシューズを履かないようにして下さい。
⑦腰や腹部を冷やさないように注意して下さい。

Q.脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの見分け方はありますか?

A.レントゲン・MRIで診断することが先決です。
しかしながら脊柱管狭窄症の場合は、レントゲンやMRI上で異常がなくても症状がある方。
逆に、レントゲンやMRIで異常が見られるにも関わらず、症状がない方、又は軽い方・・・があり、診断はなかなか困難なようですが、大雑把な見方として
①-1腰部に痛みがあり坐骨神経痛を伴う場合は、椎間板ヘルニアの疑いあり。
①-2腰部に痛みがないにも関わらず坐骨神経痛がある方は、腰部脊柱管狭窄症の疑いがあるようです。
②-1前屈すると激しい痛みがある方は、椎間板ヘルニアかも知れません。
②-2後屈(反り返り)の際、激しい痛みがある方は、腰部脊柱管狭窄症かも知れません。
③-1間欠性跛行はありませんので、歩行中最初から最後まで痛みがある。
③-2完結性跛行のため、歩行中足が棒のようになり、いったん休憩を余儀なくされますが、しばらく休憩するとまた前のように歩くことができる
④-1排便障害は、椎間板ヘルニアの場合は少ないように思います。
④-2排便障害は、脊柱管狭窄症の場合は、しばしばみられます

また、ご心配でしたらチェックリストをご参照下さい。

法律上許可なくプログラムの無断転写、複写を禁ずる。

※ご注意ください!

最近、当院でゆうきプログラムを勉強したと公言する治療院が増えております。
当院でゆうきプログラムを勉強した方々には、A4サイズの認定証を発行しております。その有無をお確かめになってから治療して頂きますようくれぐれもご注意ください。

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